浦和レッズ優勝おめでとう！！＋サッカーと野球

　私ははっきり言ってサッカーにはあまり詳しくないんです。知ってる選手といえば、黄金のカルテットとゴン中山、カズ小笠原満男（名前違っていたらごめんなさい）等。名前が売れてる人しか知らないんです。
　
　で、そんな人がどこがすきなの？と聞かれれば浦和と答えます。「何で？」と聞かれると、失礼ですが『弱かったから』からです。だって、そうじゃなかったじゃないですか。Jリーグ発足当時は最下位だったはず。そんなチームが気になってたわけです。しかしわが地元では巨人ファンが多いのですが、やはりサッカーも当時強かった読売Vファンが多かったのです。やはり肩身が狭い。そんなこと言えなかったんですが、何年かするとだんだん成績がよくなるわけで。（J2に一度落ちましたけど）そして、昨日ついに初タイトル！おめでとう、そして、ありがとうといいたいです。
　
　浦和は、今ではファンの数が日本一！で観客動員数が半端じゃないというチームに成長しました。それもこれもやはり地域に密着したのが原因だと思います。それは鹿島も磐田も同じだと思います。別に金を使って選手を取ることを多用するわけでもない。海外に行くことも多くは歓迎される。
　
　で、ここからが本題。野球とはそこが違いますよね。地域と密着するわけではなし。（ビジターユニフォームの胸側をTokyoからYomiuriに変える逆行現象が起こるわ、それに反対するファンは右翼だとかいうオーナーはいるわ）金で選手をとるわ（言わなくても…）海外に行くのは否定的だわ（これも言わなくてもね。OBが否定するのもどうかと思うし。http://news.msn.co.jp/374762.armx）
　
　なんで日本中心、自分中心主義なのか分からん。ある取引を成功させるには、両方が妥協する必要するべきなのであるのに、自分だけで良ければ言いというのでは絶対成功しない。サッカーともメジャーリーグとも、もちろんアマチュアや韓国台湾などとも共存しなければならない。
　
　サッカーはそういう面でもすごいと思う。ちゃんと縦の関係も横の関係もできているし、独善的ではない。100年計画というのも川渕キャプテンのもとでしっかりしたものもある。野球のような今年良ければ、今がよければというような未来の計画もないとのとは違う。これからサッカ−はよりはってんするんだろうなあ。野球とは正反対に。まじで11月4日のところにある梨田監督のような改革しなきゃだめだとおもう。
　
　
　自分だけが生き残るという考えだと自分だけ死んじゃうぞプロ野球。


　ちなみにこのように明確に思い始めたのは私が師匠？と仰ぐマーティ・キーナート氏の話を聞いてからです。ちょっと違うかな？と思うときもありますが、大部分つうか9割は賛同できます。彼のコラムに興味ある人はぜひ↓
http://news.msn.co.jp/journalindext008.armx